目次
はじめに
今年の夏はとにかく暑い、暑すぎる。。なんだか毎年そんなことを言っているような気がしますが、そんな暑い日に欠かせないのがエアコンです。
我が家は、在宅勤務が続いているため、一日中エアコンはつけっぱなしです。毎日のようにエアコンを使えば、当然ホコリがたまり汚れていきます。
フィルター程度であれば自分で掃除することはできますが、エアコン内部のまでとなると、様々なリスクが伴うため自分での掃除はおすすめできません。具体的にどのようなリスクがあるのか見ていきましょう。
自分で掃除しないほうがいい理由
内部の汚れは素人では取り切れない
エアコン内部の掃除を自分でしないほうがいい理由の一つに、市販のエアコンスプレー(クリーナー)を使った掃除では、エアコン内部までの汚れは取り切れないからです。表面は汚れが取れたように見えますが、スプレーの届かない奥のパーツまでは取り切れません。
分解すると復元できない
エアコンの内部を掃除しようと思と、自分で部品を取り外さなければなりません。慣れないていないと作業に時間がかかるだけでなく、分解したものを復元できない場合もあるため注意が必要です。
故障や感電する危険がある
自分で掃除をすると、故障や感電する危険性があります。実際、エアコンの事故が平成20年度~24年度までの5年間だけで350件近く発生しています。
例えば、エアコンフィルターの奥にある熱交換器(フィン)や電源盤は複雑な作りのため、誤った扱いをすると故障だけでなく感電してしまう可能性があります。こうしたことが起こらないように、プロの業者への依頼をおすすめします。
エアコン掃除を自分でする方法
エアコン内部の掃除はリスクがありますが、フィルターや送風口であれば簡単に自分で掃除できます。
自分でできるエアコンフィルターの掃除方法
フィルター掃除を怠りエアコンをそのまま使用すると、電気代がかさむだけでなくアレルギー症状が出たりと健康面にも影響するため、定期的な掃除が必要です。フィルターの掃除方法は以下になります。
掃除方法をさらに詳しく知りたい方は、以下で写真付きで分かりやすく解説しています。Check!
エアコン掃除は意外と簡単!実際に自分でやってみた
自分でできるエアコン送風口の掃除方法
次に、フィルター掃除が終わったら送風口も掃除していきましょう。放っておくと、写真のようにホコリやカビが発生してしまいます。
せっかくエアコン掃除をしたのであれば、少しでもカビなどの汚れが付かないよう予防したいものです。お掃除後に使えるカビ防止グッズは以下で紹介しています。Check!
エアコンのカビ防止グッズをご紹介。実際に買ってみたエアコンの掃除頻度
エアコン内部の掃除は1,2年に1回
エアコン内部(フィン部分など)の掃除頻度は1,2年に1回行うのがおすすめです。しかし、エアコンの使用頻度や使用環境によっても異なってくるため、あくまでも目安としてお考えください。
エアコンの内部の掃除方法は、調べるとネットで紹介されていますが、高い専門技術が必要なため自分でやることはおすすめできません。自分でやると故障の原因になることもあるため、内部を掃除したいときは専門業者に依頼しましょう。
エアコンフィルターの掃除は2週間に1回
フィルター掃除の頻度は、エアコンの取扱説明書をチェックしてみてください。私の自宅で使用しているエアコン(東芝 RAS-281ND)の説明書を確認したところ、フィルターの掃除頻度は2週間に1回と記載がありました。
ただ、夏場など1日中つけっぱなしなど、使用頻度が高い場合は1週間に1回の掃除頻度のほうがいいかと思います。エアコンフィルターは、他の箇所と比べるとホコリやカビがたまりやすい部分です。
エアコン掃除をプロに任せる
おすすめの掃除業者
エアコンのフィルターや見える範囲の掃除であれば、自宅でも十分行えるかと思います。しかし、エアコンを解体し内部の掃除までとなると大変です。
市販のエアコンスプレー(クリーナー)で掃除する方法もありますが、発火や故障の原因にもなるためおすすめできません。そんなときはプロのお掃除業者に任せることをおすすめします。
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エアコンクリーニング実績数:197万台
※2012年1月〜2020年9月エアコンクリーニング実績数当社調べ
まとめ
エアコン掃除は、フィルターや送風口の掃除であれば自分でも簡単にできます。しかし、エアコン内部の掃除は、様々なリスクが伴うため自力でやることはおすすめできません。内部の掃除は、プロの業者に任せしましょう。