はじめに
これまでの記事で、コーヒーメーカーの掃除方法についてご紹介しましたが、ここではその掃除をする際に便利なグッズを紹介していきます。
コーヒーメーカーの具体的な掃除方法については、以下を読んでみてください。Check!
コーヒーメーカーを掃除したら、毎朝の1杯がおいしくなったおすすめのコーヒーメーカーの掃除グッズ
クエン酸
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コーヒーメーカーの内部に付いた水垢はクエン酸を使い落としていきます。クエン酸は無色無臭で、レモンなどの柑橘類や梅干しに含まれます。酸性の成分ですので、アルカリ性の汚れの水垢や石けんカスなどを落とすのが得意な洗剤です。
掃除方法は、コーヒーメーカーの給水タンクに水を注ぎ、その中にクエン酸を入れドリップします。これを3回繰り返します。そして、その後水だけで1回ドリップすれば内部の掃除は完了です。掃除頻度は、1ヶ月に1回程度行ってください。
コーヒーメーカー専用のクリーナー
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クエン酸の代わりになる、コーヒーメーカー専用のクリーナーも販売されています。使い方はクエン酸同様、コーヒーメーカーの給水タンクに水を注ぎ、その中にクリーナーを入れドリップします。一回毎の袋に分けてあるのでとても使いやすいです。
重曹
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コーヒー豆に含まれる油分が、フィルター(ドリッパー)などに黒く残ってしまうことあります。この黒くなった黒ずみは重曹を使い落としていきます。重曹と水を混ぜ、重曹ペーストを作ります。汚れている箇所に重曹ペーストを塗り、歯ブラシなどでゴシゴシ擦ります。
キッチンシート
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コーヒーメーカー本体の汚れた部分は、キッチンシートを使い拭いていきます。タオルなどでも代用できますが、使ってすぐに捨てられるキッチンシートが便利です。外側だけでなく、給水タンクの内部も汚れていることが多いのでしっかり拭いていきましょう。
メラニンスポンジ
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コーヒーを注ぐガラスポッドの汚れは、メラニンスポンジ(激落ちくん)を使い落としていきます。この汚れの正体は、茶渋と同じタンニンというもので通常のスポンジだけではなかなか取れません。
しかし、激落ちくんなどのメラニンスポンジを使えば楽に落とすことができます。クエン酸に着けて落とす方法もありますが、メラニンスポンジだけで十分です。
まとめ
コーヒーメーカーの掃除は、クエン酸や重曹、キッチンシートやメラニンスポンジなどを使うときれいに汚れが落ちます。コーヒーの汚れはしつこいので、こういった道具を使うのがおすすめです。
定期的な掃除をすることで、コーヒーが美味しく飲めるだけでなく、故障も防ぐことができます。これまで掃除したことがなかった方も、この機会に試してみてはいかがでしょうか。