目次
はじめに
エアコンの掃除をしていないと、エアコンの効きが悪くなり毎月の電気代が高くなってしまいます。前回は、自分でできるエアコン掃除の方法について紹介しましたが、今回は、そこで実際に使用してよかったと思う掃除道具を紹介していきます。
前回の記事、自分でできるエアコンの掃除方法については、以下を読んでみてください。Check！
エアコン掃除は意外と簡単！実際に自分でやってみた
エアコン掃除に必要な道具
それでは、早速エアコン掃除におすすめの道具を紹介していきます。掃除前にしっかり準備しておきましょう。
フィルター専用ブラシ
エアコンフィルターの掃除におすすめなのが、アズマの「フィルター掃除用ブラシ」です。正直、フィルター掃除は歯ブラシで十分と思っていたのですが、実際に使ってみると全然違いました。
このブラシは、大小２種類のブラシが付いています。毛が白い方の大ブラシは極細ナイロンでできており、これは赤ちゃんの髪をとかすヘアブラシと同じ材質のため、フィルターを傷めにくくやさしくホコリを絡めとります。
またもう一方の青い小ブラシは、大ブラシに比べ毛がやや硬めですので、しつこい汚れの部分はこちらで擦るとよく落ちます。フィルターの枠部分など細かい箇所を磨くのにもおすすめです。
送風口専用ブラシ
エアコンの送風口をする際は、エアコン専用ブラシ「ファンファン」がおすすめです。以前、アメトーーク！やヒルナンデス！大掃除グッズSPでも紹介され話題になっていたブラシです。
カビなどの汚れが付着している場合、ある程度の力が必要となるため柄のついたブラシを使うと掃除がしやすいです。吹き出し口の中のファンの部分まできれいになります。
使用する前に、白いふわふわ部分を洗剤もしくは水で濡らしてよく絞ってから使ってください。しっかり絞らないと、液体が垂れエアコンの故障の原因にもなります。
エアコン掃除におすすめの洗剤
洗剤はエアコンのフィルター掃除に使用します。「セスキの激落ちくん」は、その名の通りセスキ成分が含まれています。セスキは重曹の10倍の洗浄力と言われ、油汚れやたんぱく汚れなどにも効果を発揮するのでおすすめです。
スプレータイプですので、汚れている箇所をめがけて噴射ができます。汚れが酷い場合、スプレーをしてから15分程度おいておくと汚れが落ちやすくなります。
また、エアコンだけでなくキッチンの油汚れや衣類などの汚れ落としにも使用でき、さらに除菌・消臭効果もある万能スプレーです。
エアコン掃除におすすめのキッチンクリーナー
エアコンまわりの掃除にはキッチン用シートを使うのがおすすめです。こちらも話題のセスキを配合したお掃除シートで、よく汚れが落ちます。
エアコンの吹き出し口やエアコンの外側もを拭くのに使用します。また、通常の洗剤のようであれば2度拭きが必要ですが、このシートは2度拭きは不要で大変便利です。
エアコンの掃除頻度について
月2回は掃除する
エアコンの掃除の頻度は、2週間に1回程度行いましょう。これは経済産業省 資源エネルギー庁も推奨している掃除ペースです。定期的に掃除をすることで、電気代だけでなく、本体に余計なに負担がかからないため寿命が延び長く使うことができます。
エアコンのフィルター掃除をするメリットについては、以下で詳しく解説しています。ぜひ読んでみてください。Check！
エアコンフィルターを掃除する4つのメリットとは？
せっかくエアコン掃除をしたのであれば、少しでもカビなどの汚れが付かないよう予防したいものです。お掃除後に使えるカビ防止グッズは以下で紹介しています。Check！
エアコンのカビ防止グッズをご紹介。実際に買ってみた
エアコン掃除をプロに任せる
おすすめの掃除業者
エアコンのフィルターや見える範囲の掃除であれば、自宅でも十分行えるかと思います。しかし、エアコンを解体し内部の掃除までとなると大変です。
市販のエアコンクリーナー（スプレー）で掃除する方法もありますが、発火や故障の原因にもなるためおすすめできません。そんなときはプロのお掃除業者に任せることをおすすめします。
テレビCMでも有名な「おそうじ本舗」は、日本最大規模の店舗数で、柔軟な日程調整ができるのでお急ぎの方も安心です。価格など、詳しい情報は以下からご覧いただけます。Check
エアコンクリーニング実績数：197万台
※2012年1月〜2020年9月エアコンクリーニング実績数当社調べ
まとめ
ここで紹介したエアコン掃除に使える道具は、正直他のもので代用できるものもあります。しかし、実際にエアコン専用に作られた道具を使ってみるとあきらかに使いやすいことが分かりました。また道具がいいと掃除のやる気にも繋がるので、これを機会に道具を揃えてみるものいいかと思います。
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