目次
はじめに
お家のエアコンって掃除しなければならないことは分かるんだけど、どのぐらいの頻度でやればいいの?って方は多いのではないでしょうか。ここでは、エアコンの掃除頻度と具体的な掃除方法について解説していきます。
エアコンの掃除頻度
まずは、エアコンの掃除頻度についてみていきましょう。
エアコン内部の掃除は1,2年に1回
エアコン内部(フィン部分など)の掃除頻度は、1,2年に1回行うのがおすすめです。しかし、エアコンの使用頻度や使用環境によっても異なってくるため、あくまでも目安としてお考えください。
エアコンの内部の掃除方法は、調べるとネットで紹介されていますが、高い専門技術が必要なため自分でやることはおすすめできません。自分でやると故障の原因になることもあるため、内部を掃除したいときは専門業者に依頼しましょう。
エアコンのフィルター掃除は2週間に1回
フィルター掃除の頻度は、エアコンの取扱説明書をチェックしてみてください。私の自宅で使用しているエアコン(東芝 RAS-281ND)の説明書を確認したところ、フィルターの掃除頻度は2週間に1回と記載がありました。ただ、ほぼ1日中つけっぱなしなど、使用頻度が高い場合は1週間に1回の掃除頻度のほうがいいかと思います。
エアコンフィルターは、他の箇所と比べるとホコリやカビがたまりやすい部分です。掃除を怠ると、電気代がかさむだけでなく健康面にも影響が出るため注意が必要です。
お掃除機能付きのエアコン掃除は2年に1回
近年、需要が高まっているお掃除機能付きのエアコン。お掃除機能とは、フィルターに付いたホコリなどを自動で掃除してくれる機能の事でとても便利です。
しかし、このお掃除機能が付いたエアコンは、フィルターは掃除してくれますが内部までは掃除してくれません。従って、内部の掃除は定期的に必要で、2年に1回の頻度で掃除をする事をおすすめします。
自分でエアコンを掃除する方法
ここからは、自分でできるエアコンの掃除方法について解説していきます。
エアコン掃除で用意するもの
前述したとおり、エアコン内部(フィン部分など)までの掃除はおすすめできませんので、それ以外の部分の掃除方法についてみていきましょう。まず掃除をするにあたり、以下掃除道具を事前に準備しましょう。
- エアコンフィルター専用ブラシ
- エアコン送風口専用ブラシ
- 弱アルカリ性洗剤(セスキ)
- キッチンクリーナー
- きれいなタオル
自分でできるエアコンフィルターの掃除方法
まず、エアコン掃除の定番フィルター掃除の仕方です。フィルター掃除を怠りエアコンをそのまま使用すると、電気代がかさむだけでなく、アレルギー症状が出たりと健康面にも影響するため、定期的な掃除が必要です。フィルターの掃除方法は以下になります。
掃除方法をさらに詳しく知りたい方は、以下で写真付きで分かりやすく解説しています。Check!
エアコン掃除は意外と簡単!実際に自分でやってみた
自分でできるエアコン送風口の掃除方法
次に、フィルター掃除が終わったら送風口も掃除していきましょう。放っておくと、写真のようにホコリやカビが発生してしまいます。
せっかくエアコン掃除をしたのであれば、少しでもカビなどの汚れが付かないよう予防したいものです。お掃除後に使えるカビ防止グッズは以下で紹介しています。Check!
エアコンのカビ防止グッズをご紹介。実際に買ってみたエアコン内部(フィン部分)の掃除はプロに任せる
おすすめの掃除業者
エアコンのフィルターや見える範囲の掃除であれば、自宅でも十分行えるかと思います。しかし、エアコンを解体し内部の掃除までとなると大変です。
市販のエアコンクリーナー(スプレー)で掃除する方法もありますが、発火や故障の原因にもなるためおすすめできません。そんなときはプロのお掃除業者に任せることをおすすめします。
テレビCMでも有名な「おそうじ本舗」は、日本最大規模の店舗数で、柔軟な日程調整ができるのでお急ぎの方も安心です。価格など、詳しい情報は以下からご覧いただけます。Check
エアコンクリーニング実績数:197万台
※2012年1月〜2020年9月エアコンクリーニング実績数当社調べ
まとめ
この記事では、エアコンの具体的な掃除頻度と掃除方法について解説してきました。エアコンの汚れは、外から見えないため掃除の必要性を感じにくいものです。しかし、使っていくと知らない間にホコリやカビが溜まるため定期的な掃除が必要です。
また掃除方法については、フィルター掃除など自分でできることもありますが、エアコン内部(フィン部分)を掃除したい場合は、故障のリスクがあるため掃除業者に依頼する事をおすすめします。